twitterがAmerican Expressをスポンサーとしたセルフ式新広告システムのテスター募集を開始 – 早速申し込んでみた

本日、twitter社が遂にセルフ式新広告システムのテスター募集を先着1万人にまで拡大しました:

しかも、珍しいことにこのテスター募集キャンペーンにはスポンサーが付いています。

なんと、先着1万人の申込者にはAmerican Expressが一人あたり100ドルの広告予算を提供してくれるというなんとも太っ腹なものです。

このテストにはAmerican Expressのカードホルダーもしくはマーチャント契約のある商店である必要があります。

幸い私には資格がありますので早速登録してみました:

カードホルダーであれば「Cardmember」、マーチャントであれば「merchant」にチェックを入れて「Finish」をクリックします。

その下のチェックボックスがグレーアウトされているのは、公式アカウント@AmericanExpressのフォローが必須となっているからです。

確かめてみたところちゃんとAmexアカウントを自動的にフォローしていました:

そして、もし先着10,000人に間に合えば、Amexからのダイレクトメッセージで次の登録手順が送られてくると言う仕組みです。

自分の当選が分かるまではフォローは外せないという訳ですね。

簡単な計算で分かりますように、American Expressはこのキャンペーンに実に100ドルX1万人=100万ドルを費やすわけです。

もちろんtwitter社は登録者が上限の1万人を超えても登録を受け受付続けるでしょうから、1フォローあたり100ドルまでとはかからないとしても、決して安いキャンペーンには見えません。

ひょっとすると、テスト期間中は追加広告を出すにもAmexカードでクレジットの購入が必要になるのかもしれません。

しかし、一企業のテストアカウント募集キャンペーンにスポンサーが付くというのはかなり面白い仕組みですね。

100万ドルのスポンサーを探すのは無理としても、いつかは同じ仕組みを自社サービスのテストキャンペーンにも導入してみたいものです。

もし、Amexから当選のダイレクトメッセージが届いた際には、この続きをレポートさせて頂くことにします。

このキャンペーンに登録されたい場合はこちらからどうぞ。

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