【動画】自分の視界をそのまま翻訳して書き換えるGoogle Glass ARアプリ『Word Lens』を試してみた
2014年1月21日
Google Glassの本来の目的は、必要なときにネットワークから情報を受信すること、音や映像など周りの情報を取り込むこと、そして自分の視野と聞こえている音声を共有することの3つです。
普段はAR(拡張現実)などがよくメディアに取り上げられますが、あくまでもそれはGlassware(アプリ)によるソフトウェア機能の一つであり、本来の目的をより便利に改善してくれるものです。
今回はそのAR機能をふんだんに使用した翻訳Glassware「Word Lens」を使っているシーンのスクリーンキャストを録画してみました。
見ているフランス語のサインが、次々とほぼリアルタイムに翻訳される様子をご覧下さい!
http://www.youtube.com/watch?v=Pl7VVtsOqek
いかがでしょうか?予想以上にレスポンスが速いことがおわかり頂けます。今後ものこの精度がますます向上し、日本語に対応される日も来るでしょう。
なお、この翻訳Glasswareをテストしている間は、Google Glassからはこのように見えています。
Word LensにはiPhoneアプリやAndroidアプリもありますのでGoogle Glassが市販されるまでは是非そちらをお試し下さい。
また、Google Glassを通した素晴らしい主観映像のまとめも是非ご覧下さい。
今後もGoogle Glass Explorerの一人として、様々な情報を発信して参ります!引き続き、Google Glassに関する質問はtwitterやFacebookページ、Google+、そしてこの記事のコメント欄でも受け付けておりますので是非フォローをお願いいたします。