米国成人の利用では1年以内にGoogle+がtwitterを追い抜くかもしれないという調査結果
2011年8月6日
日本でも少しずつ名前が広がってきたGoogle+ですが、本日米国では1年以内にtwitterを追い抜き、世界第2位のSNSに成長するかもしれないというBloombergとYouGoveによる調査結果が発表されました。
その要点をまとめますと、米国成人は今後1年以内に:
- Google+は13%が既に登録しているが、更に9%増の22%となる。
- Facebookは71%から2%減の69%となる。
- twitterは17%から3%増の20%となる。
- LinkedInは18%から2%増の20%となる。
となるとのことです。
また、各SNSに登録している米国成人は:
- Google+登録者は45%が毎日ストリームを読んでいる。
- Facebook登録者は62%が毎日ウォールを見ている。
- Twitter登録者は42%が毎日タイムラインを見ている。
- LinkedIn登録者は8%が毎日アップデートを見ている。
と回答し、また、FacebookとGoogle+との両方を利用しているユーザーのうち:
- 30%がFacebookの利用時間を短縮する予定である。
- 31%がFacebookのアカウントを閉鎖したもしくはもう何も投稿していない。
と回答したとのことです。
なおこの調査は、Bloomberg社とロンドンのマーケットリサーチ会社YouGove社が、7月29から8月2日にかけて、1,003人の18歳以上の米国人男性を対象に行ったものです。
リサーチ対象の人数からして、この調査結果の精度が高いとは言い切れませんが、Google+の登場は確実にFacebookのユーザーを確実に奪っていることには変わりはないようです。
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