Google+の日本人ユーザーは全体の約1.4%で現在約28万人、男女比は6:1でソーセージパーティー状態か?
私が運営するGoogle+に関するFacebookページ「Google+ers」にも相互にリンクを張り、最近頻繁にやりとりをさせていただいております、Google+の統計情報を提供するCircleCount.comの運営者様より最新の2011年8月6日付けの統計データをいただきました。
それによりますと、230万人ユーザーの内、地域情報を入力している73万ユーザーから導き出したデータでは、現在日本人ユーザーは全体の1.4%でメキシコに次いで第11位となっております。
WSJやComScoreのリリースなどで報じられていたのは、Google+は開始から3週間で2,000万、1ヶ月で2,500万のユニークビジターを獲得したとのことで、多くのメディアではそのユーザー数は約2,000万人ではないかと言われています。
もし分母となるユーザー数が約2,000万人であれば、日本人の登録はその1.4%である約28万人となります。思ったよりも少ないですね?
また、現在のGoogle+における全体の男女比はこのようになっています。
CircleCountの集計では男女比がおよそ3:1となっていますが、他の報道では、男女比はおよそ2:1と言われており、「ソーセージパーティーは脱した」とも言われています。
英語でよく使われる「ソーセージパーティー」の意味は、ここでは説明は必要ありませんよね?わからない人は、Google画像検索で「Sausage Party」を検索すると一番上に出てくるこの記事へどうぞ。
さて、ここで日本の男女比を見てみますと:
男女比はおよそ6:1となっており、日本ではまだソーセージパーティーのまっただ中と言えます。
ただ、世界的な傾向を見てみても、ユーザーが増えるにつれて女性の比率が上がっていくようですし、体感ではもう少し女性が多いと思われます。
CircleCountさんからいただいているデータの精度は別としましても、今後も相対的な変化を見るためにも順次報告していきたいと思っております。
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