Google+利用で頻繁に発生していたChromeのフリーズ現象を解消する方法

本日、Google+を利用する上で頻繁に発生していたChromeのフリーズ現象を解消することが出来ました。

最初にお断りしておきますが、Google Chromeがフリーズしたりエラーを出して落ちたりする理由はここで説明する原因以外にも多々ありますので、この方法がすべての方のフリーズを解決する訳ではありません。

また、私の環境はWindows 7です。

そもそもこの原因に気づいたのは、いつもお世話になっている「G+me for Google Plus」という拡張機能のおかげです。そのG+meがVer. 6.0.1にアップデートされてから、G+meが今までにないエラーを表示するようにになりました。

元の英文は忘れてしまいましたが、「G+meが使用しているローカルストレージの容量が上限に達しました。今からデータを削除しますので、しばらく画面が固まることがあります。」といったエラーでした。

ところが、6.0.1自体にバグがあり、そのローカルデータは削除されることはなく結局G+me自体が動かなくなりました。

そこで自分でChromeのローカルストレージについて調査しましたところ、Chromeの拡張機能が利用するローカルストレージのデータ容量は制限されており、そのデータを削除するには、拡張機能にデータ削除機能が用意されていない限りはChromeのクッキー削除機能を利用するしかない、とのことでした。

そこで早速ですがクッキー削除を実行してみました。

削除の方法は、Chromeから「chrome://settings/clearBrowserData」を開きます、もしくは:

オプションアイコンから「ツール」、「閲覧履歴を消去」を選択するか、Ctrl+Shift+Deleteのショートカットを入力してください。

すると「閲覧履歴の消去」ウインドウが表示されますので、「Cookieと他のサイトやプラグインのデータを削除する」を選択して「閲覧履歴データを消去する」をクリックします。

このとき注意が必要なのは、保存されているCookieもすべて削除されてしまいますので、Google+を始めCookieを使ってログイン状態のセッションを保持している場合はすべてのサービスからログインされてしまいます。

そのことを理解した上で先に進んでください。

私の場合、この方法でほとんどのフリーズ現象が解決してしまいました。

どうやら、拡張機能が利用できるローカルストレージが上限に達した場合、ローカルストレージにアクセスする際にフリーズが発生しているのかも知れません。

ちなみに、個別に拡張機能のローカルストレージを削除する方法もあります。Chromeで「chrome://settings/cookies」を開き、該当するサイトのローカルストレージを個別に削除する方法です:

ここで、plus.google.comのローカルストレージを削除すれば良いはずです。

 

もし、どうやってもGoogle+のフリーズ現象が解消しない場合は一度これらの方法でローカルストレージを削除してみて下さい。

 

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