Google+の登録ユーザー数が88日で5,000万を突破し日本人は75万人か – twitterやFacebookとの比較グラフ
つい先日、Google+のユーザー数が4,340万人を超えたというデータをご紹介しましたが、どうやらその数はサービスの提供開始から88日目の今日、ついに5,000万という大台を超えたようです。
つい23日に4,340万人であるとお伝えしましたので、実にそれからたった3日間で660万人が更にGoogle+に登録したことになります。
上のグラフを見ますと、それぞれのサービスがユーザー登録数5,000万に到達するには、Myspaceは1,046日、twitterは1,096日、Facebookは1,325日、LinkedInに至っては2,354日かかっています。
MySpaceやtwitterでさえ、Google+の88日に対して12倍以上の年月を要している訳です。それだけに、Google+の急激な成長度合いがうかがえます。
一方、日本人ユーザー数はと言いますと、弊社提携先のCircleCount.comによる国別分布データを見ますと、日本のユーザー数は約1.5%とされています。
単純計算ではありますが、その数値から計算される現在の日本人ユーザー数は約75万人となります。
一時は、公開投稿を計測してGoogle+が衰退しているという報道も一部ありましたが、実際には限定公開の投稿もあり、招待制の廃止による一般公開もされ再度盛り上がりを見せているように見えます。
ここからどうユーザーを離さずに成長させるかがGoogleの腕の見せ所と言えるでしょう。
なお、データのソースはいつもの通り家系図データベースサイトAnestry.com運営者のPaul Allenさんで、苗字の分布から高い精度で全ユーザー層を割り出すという手法を用いています。
Google+が公式のユーザー数発表を1,000万から止めているので、最近ではこのAllenさんのデータがほぼ業界標準になってしまっています。
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Chart by Leon Håland