Google+が画面を遷移しても投稿の下書きを一時的に保存する機能を実装

Google+が、Google+内であれば画面が遷移しても投稿の下書きを一時的に保存する機能を実装しました。

今までは、「共有」の投稿ボックスに書いた内容は、ストリームを切り替えたりGoogle+内の他のページに移動したりすると消えてしまい、長い投稿を書く場合などは誤って消してしまうこともありました。

ところが、今回の改善によりGoogle+内の移動であれば、画面が遷移しても投稿の下書きが一時的に保存されるようになりました。

この動画を見ていただければ一目瞭然です:

http://www.youtube.com/watch?v=84wniciDiio

 

さらには、単に投稿ボックス内の文章が保存されているだけではなく、+メンションで公開範囲に追加されたユーザー名なども同時に保存されています。

一旦投稿の下書きを書いた後でに公開範囲対象のサークルを変更したい場合は、該当するストリーム名をクリックして切り替えることによって、投稿ボックスの内容はそのままに自動的に公開範囲の対象だけを切り替えられると言う事です。

 

これでまた一つGoogle+が便利になりましたが、ここでいくつか注意点があります。

一つ目は、この保存は一時的なもので蟻、当然のことながらブラウザを閉じたり他のサイトへ行ってしまったりするとこの内容は消えてしまうという点です。

次に、更に注意が必要なのは画面上部の黒いGoogle+バーの一番左上にあるユーザー名の表示されている部分です。

通常この部分をクリックするとGoogle+のメイン画面へ行きますが、ここだけはただのハイパーリンクになっておりGoogle+内の移動とみなされないため、投稿ボックス内の文字が消えてしまうのでご注意ください。

ただし、Google+バー右の通知ウインドウからの各投稿への移動には問題ありません。

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