CEOラリー・ペイジがGoogle+のユーザー数が4,000万を超えたと正式に発表 – 日本人ユーザー数は約64万と予想

Google第三四半期の報告会で、CEOラリー・ペイジ(+Larry Page)がGoogle+のユーザー数が4,000万人を超えたと正式に発表しました。

同発表では、Google社の四半期の利益が9.72ビリオンドルに達し、昨年2010年の同四半期と比較して33%の成長であり、四半期あたり10ビリオンドルも現実味を帯びてきたとしています。

この最高の四半期を終えたペイジ氏は、Google+について「人々が信じられない速さで集まってきているが、まだまだ始まったばかりだ!」としています。

さて、一方Google+のユーザー数を高い精度で予想してきたことでおなじみのPaul Allen氏ではありますが、先日予想として5,000万人到達を発表していたことについて、「認めるのは悔しいのですが、9月22日に投稿した私のGoogle+ユーザー数の成長に関する予想は大きく外れていました。」とその悔しさをGoogle+上で吐露しています。

Allen氏は予想精度低下の大きな理由の一つがローマ字以外の名前で登録されたユーザー数の増加であるとしており、Google+の世界的な成長と共にその比率も向上するでしょうからこの結果は当然と言えば当然ですね。

そして、こちらも毎度のおなじみとなりましたが、弊社が提携しているCircleCount.comではGoogle+ユーザーの10%以上である489万人のデータをインデックスしております。

そのGoogle+ユーザー国別分布データによりますと、日本人ユーザーの比率は1.6%であり、人数に換算しますと約64万人と予想されます。

今回は分母の4,000万が正式な数値となりましたので、先日の予想数値である75万人よりかは精度が高いと思われます。

まだまだメジャーSNSとなる閾値であるマジックナンバーの300万にはほど遠いですが、日に日にユーザー数が増えていることには間違いないでしょう。

今後もこのGoogle+の人口データについては追いかけていきたいと思います。

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