Google+が学習型の顔識別機能を実装 – 写真のタグ付け効率を大幅に向上
2011年12月13日
Google+が学習型の顔識別機能を実装し、写真のタグ付け効率を大幅に向上しました。
設定ページにはすでに顔認識を有効化する項目が追加されています:
また、本機能が実装されてからストリーム上の画像を初めて開こうとする際に、以下のようなメッセージが表示されます:
ここで「顔識別機能を有効にする」をクリックすると、先ほどの設定項目にチェックが入ります。
すでに用意されている公式の日本語マニュアルによりますと、この識別機能をオンにした時点から、Google+はあなたのタグがついた写真から自動的にあなたの顔モデルを作成し、その後はその顔モデルにマッチする写真を他のユーザーが見た際に、自動的にあなたの名前でタグ付けすることを薦めるようになります。
また、マニュアルにはこうあります。
「名前タグの候補が表示されただけでは、写真やアルバムの共有設定が変更されることはありません。ただし、名前タグの候補を承認すると、その写真や関連するアルバムがタグ付けされたユーザーと共有されます。」
ここはプライバシーにも関わる重要な設定項目ですから、十分に考慮してから慎重にオンにすることをお薦めします。
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