Google+で自分が『限定公開』した投稿を『一般公開』として再共有可能に – 擬似的な下書き機能として利用可能
Google+で自分が「限定公開」した投稿を「一般公開」として再共有することができるようになりました。
今までは、自分の投稿であったとしても、一旦限定公開として投稿された「共有」を再共有出来る範囲は「友だちの友だちサークル」までが限界でした。
ところが、元の投稿が「限定公開」であっても、それが自分の投稿であれば「一般公開」として際共有出来るようになりました。
では、実際に試してみましょう。
まずは、自分自身宛でも良いので、「限定公開」の投稿をしてみましょう。
その「限定公開」された投稿から、「共有」をクリックします:
すると、以前と同様に「限定公開」されている投稿の共有について確認メッセージが出ますので、「OK」をクリックします。
今までであれば、ここでは「友だちの友だちサークル」までしか公開範囲が選択出来ず、「一般公開」したい場合は再度内容をコピー・貼り付けして再投稿するしか方法がありませんでした。
それが、今回のアップデートにより元の投稿が自分によるものであれば「一般公開」が選択できる様になっています:
この仕様変更を活用すれば、あらかじめ投稿内容を「限定公開」で保存しておいて後に再共有で「一般公開」するという使い方も出来ます。
たとえば、あらかじめ空の「下書き」といったようなサークルを作成しておいて、まずはその空サークルに文章を投稿してメモしておきます:
後に、投稿したいときにその「下書き」サークルから目当ての投稿を「一般公開」として再共有します:
すると、元が限定であった下書きの内容をそのまま一般公開として共有することが出来ます。
当然ながら通常の再共有と同様に、この方法で投稿された内容は一般的な投稿としては表示されませんし、下書きとして保存した内容を再編集して投稿出来るわけではありませんので必然的に用途は限られてしまいます。
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