本日、Google+のサークル管理画面が刷新されました。

まずは従来のサークル管理画面を見てみましょう：

この従来の管理画面の左側に、メニューが追加されました：

メニューには各サークル一覧の他、あなたのフォロワー一覧、「友だち候補」が表示されています。

その「友だち候補」は大幅に機能強化され、ユーザーの名前や企業名、ブランド名を入力すると自動的に関連性の高いアカウントを一覧表示してくれるようになりました：

また、GmailやYahoo!、Hotmailの連絡先から友だちを簡単に見つけられるようになりました：

ただ、久々に認識したのはGmail経由の「友だち候補」は危険性と利便性を併せ持つ諸刃の剣だということです。

Google+に登録していることが知れ渡ると世界に驚かれるような某知人も、Google+に密かに登録して居ることが今回スクリーンショットを撮る際に気づいてしまいました・・・。

さて、話を戻しますと、今回のアップデートでうれしい点は、従来のいわゆるサークル型の「サークル」もそのまま継続され、ブラウザウインドウの面積が狭い場合には、各サークルが小さく表示される様になったことです。

最近ふと思ったのですが、Googleバーの新仕様を含む昨今のGoogle+のアップデートはChrome bookからの利用も考慮しているのかもしれません。

いずれにせよ、基本機能が更に使いやすく便利になるのはユーザーにとってありがたいことですね。

なお、この新機能も数日をかけて全ユーザーにロールアウトされる予定とのことです。

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