Windows 8.1でLogitech(Logicool)のSetPoint.exeのエラーを止める方法
2013年10月23日
2013年10月30日
Windows 8.0から8.1のアップグレードでは、モニターのドライバがおかしくなったり、いくつかのツールのドライバを再インストールする必要が出たりと、毎度のごとくトラブルを全て解決するために一定の時間を費やしてしまいました。
しかし、どうしてもLogitech(Logicool)社のマウスとキーボード用ユーティリティであるSetpointだけは、再度インストールをしようがVisual C++のランタイムを更新しようが、それが表示し続けるエラーを止めることが出来ずにいました。
ところが、本日ふと思いついた方法を試したところ、見事にエラーだけは出なくなりましたので共有させて頂きます。
まず、ウインドウズキーを押しスタートメニューを立ち上げた後、キーボードから「setpoint」と入力し、「マウスおよびキーボードの設定」を表示させます。
次にその上で右クリックをし、「ファイルの場所を開く」をクリックします。
表示されたファイルの上で右クリックし、「プロパティ」を選択しますと、「マウスおよびキーボードの設定のプロパティ」が開きますので、「互換性」のタブを開きます。
「互換モード」セクションの「互換モードでこのプログラムを実行する」をクリックし、リストから「Windows 7」を選択します。
そして下の「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れ「OK」を押します。
私の環境ではこの設定でSetPoint.exeがエラーを表示しなくなりました。
ただし、キーボードのホームキーやメールキーなど、ブラウザ連動のショートカットだけがまだ動きません。
にわかな解決方法ではありますが、まだLogitechがアップデートを提供していないため、それまでエラーを止めるための応急処置としてご利用下さい。