Google+が他のユーザーからの『サークル追加』と『サークル返し』の通知を分離

本日、Google+で「サークル追加」と「サークル返し」が分離して通知されるようになりました。

「サークル返し」はここでわかりやすいように勝手に使用した俗称で、前者が「まだあなたがサークルに追加していない人があなたを追加した通知」であるのに対し、後者は「既にあなたがサークルに追加している人があなたを追加した通知」です。

実際にその両方が通知に存在する場合はこのように表示される様になりました:

その通知をクリックするとこのように表示されます:

この通知は、「お知らせ」ストリームではこう表示されます。

Google+がこのように2つの通知を分離した背景には、本日の「除外」というユーザー無視機能の追加が挙げられます。

あなたが自分のサークルに入れていないにもかかわらず、あなたをサークルに追加したユーザーをまとめて「無視」するための「すべて除外」機能を有効にするためです。

(ちなみに、この「無視」は英語での名称が「Ignore」であるため、「除外」の翻訳ミスだと思われます。今後「除外」に統一されると予想されます。)

一つ上のスクリーンショットに対して、「あなたを追加したユーザー」が複数人数いる場合には「無視」ではなく、このように「すべて除外」ボタンが表示されます。

「除外」機能の詳細については、本日の記事「Google+が『除外』というユーザー無視機能を追加」をご覧下さい。

 

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