Google+の登録ユーザー数は約4,340万人で日本人は約65万人との予想データ
Google+は、CEOのLarry Page氏が登録ユーザー1,000万人を突破したと発言してから、公式にはユーザー数を発表したことがありません。
ところが、以前もご紹介したPaul Allenさんは、最大の家系図サイトAncestry.comの運営者であり、登録ユーザーの苗字の分布からGoogle+のユーザー数を高い精度で予想することで有名です。
そのAllenさんが最新のGoogle+予想ユーザー数を発表しました。その予想によりますと、Google+の登録ユーザー数は日本時刻2011年9月23日午前3時の時点でなんと約4,300万人とのことです。
過去の予想ユーザー数の推移を列記しますと:
7月4日 – 170万人
7月9日 – 450万人
7月12日 – 1,000万人
9月9日 – 2,870万人
9月22日 – 4,340万人
となっており、特筆すべきは一般公開されてからたった2日で30%ものユーザー数増加を見せたという点です。
そこで一旦、弊社の提携先であり約450万人のGoogle+ユーザーをモニターしているCircleCount.comのデータを見てみましょう。
国別のGoogle+ユーザー分布データを別途見てみますと、日本人ユーザーは全ユーザーの内約1.5%となっております。
そのデータと先ほどの予想ユーザー数を合わせますと、日本人ユーザーは約65.1万人となります。
見たところこの数日はGoogle+の日本語ストリームも流速が速いので、Google+の招待制廃止による一般公開でさらに日本人の利用も増えたと感じられます。
そろそろ皆様も周りでGoogle+の話題を聞くことが増えてきたのではないでしょうか?
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