全く意味のなかった2011年7月のGoogle+ページ予備登録狂想曲
先日一般公開され、欧米では大手企業やブランドがこぞって開設しているGoogle+ページですが、つい3ヶ月前は予備登録が必要という話もあり、ユーザーが殺到して登録フォームが使えないという騒ぎまでありました。
その流れをまとめるとこんな感じです:
2011年7月15日
Googleが突然Google+ブランドページの予備登録をGoogleフォームを使って受け付け開始。
ユーザーが殺到し設置されたGoogleフォームが機能せず落ちてしまう問題が発生。
「Google+がビジネス用ブランドページの仮登録を7月15日まで受け付け」
2011年7月22日
Googleが勝手に企業名やブランド名で開設していたGoogle+アカウントの停止処分を開始。
「Google+が個人匿名アカウントに次いで企業ブランドアカウントの停止処分を開始」
かと思いきや、なんと先日の予備登録をまったく意味のないものに・・・。
「先日のGoogle+ビジネスブランドページ用の仮登録は無意味に – 数ヶ月以内に一般公開へ」
2011年11月9日
そして3ヶ月半後、強烈な新機能Direct Connectを携えてローンチ!
「Google+ページを作成し次世代Googleブランド検索となるDirect Connectに備える方法」
そして今日Google+から送られてきたメールがこれです:
予備登録したユーザーに、今更ながら誰でも使えるGoogle+ページの宣伝メールを送りつけてきました。
そしてメールの締めくくりが「Google+ページを使って楽しんでね!」と陽気なだけに腹が立ちます。
Google+ではかなりエンドユーザー寄りのサービスを提供してきていますが、このあたりがまだまだ従来のGoogleっぽいですね。
7月に必至に予備登録フォームをリロードした皆様、ご苦労様でした・・・。
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気になってたそれw
たぶんこのメール投げつけて終了ですよ。