Google+ページが近日HootSuiteなどのサードパーティー製ツールから管理可能に
本日Googleが、近日Google+ページがHootSuiteなど6社のサードパーティー製ツールから管理可能になると発表しました。
その6社は以下の通りです。
- HootSuite(Google+ページ)
- Buddy Media(Google+ページ)
- Context Optional(Google+ページ)
- Hearsay Social(Google+ページ)
- Involver(Google+ページ)
- Vitrue(Google+ページ)
おそらく日本の皆さんのほとんどはHootSuite以外の会社をご存じではないかもしれませんが、どれも既存のソーシャル・メディア・マーケティングやソーシャル・メディアCMS、CRMを手がける企業です。
この発表によりますと、これら企業が提供するサービスやツールから、Google+ページのサークル管理、ストリーム管理、投稿管理が行えるようになるとのことです。
実際Google+では、一般ユーザーの投稿やサークル管理のためのAPIをまだ公開しておりません。
それに先駆け、Google+ページの管理ツール用APIをこれら限定された企業に提供し、個人アカウントよりも先に企業などのGoogle+ページユーザーに先行してサードパーティ・ツールによるGoogle+の利用手段を公開する形となります。
Google+ページ用管理APIがこれら企業に提供されると言う事は、当然のことながら一般Google+アカウント用の管理APIも内部的には同等もしくはそれ以上に実装されているのでしょう。
スパマーによる悪用やボットアカウントの氾濫も懸念されますが、それら一般APIの公開も近いうちに期待できそうです。
おそらく、先述の一覧から日本語で一番最初に見かけるサービスとなるのはHootSuiteによるGoogle+ページ対応でしょうから、HootSuiteによるうれしい発表をまちましょう。
Google+ページとGoogle検索の新機能ダイレクトコネクトについての詳細はこちらをどうぞ。
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