Google+の登録ユーザー数は6,200万人か? – 毎日62.5万人増加、2012年末には4億人、日本人は50万人?

世界最大の家系図サイトを運営し、ユーザーのラストネーム分布からGoogle+ユーザー数を予測することで一躍有名人になったPaul Allenさん(Paulさんに言及した過去の記事はこちら)が、新しいGoogle+登録ユーザー数の予想を発表しました。

その予想によりますとGoogle+の2011年12月時点のユーザー数は6,200万人となっています:

7月13日:1,000万人
8月1日:2,050万人
9月1日:2,470万人
10月1日:3,800万人
(その後Larry Page氏が10月13日に4,000万人と正式発表)
11月1日:4,300万人
12月1日:5,000万人
12月27日:6,200万人
1月1日:6,580万人
2月1日;8,520万人

また、Androidが毎日70万端末でアクティベートされていることから、Allen氏はGoogle+の登録ベースは加速し、ユーザー数は2012年末には4億人に到達するのではないかと予想しています。

実は、昨日GWI社のGoogle+アクティブユーザー数予想は1億5千万人であるとお伝えしたばかりです。

Allen氏の予想と実に2.5倍ほどの開きがありますが、両者の予想している数は全く違うので注意が必要です。

Allen氏は、Google+の登録ユーザー数の予想にこだわられていますが、GWI社は外部データからのアクティブユーザー数予想であり、その数はGoogle+に登録しているユーザーだけであるとは限りません。

たとえば、Google+に登録せずとも公開ポストなどを見ているユーザーはこの数値にカウントされてしまっていると思われます。

また、Allen氏は今回の発表では触れておりませんが、過去にユーザー数予想で大きくはずし読者の期待を裏切ってしまったという経緯があり、今回の予想はかなり保守的で控えめな内容となっており驚いております。

ですので、私個人の予想としましては、登録ユーザー数の実数はこのAllen氏の予想数とGWI社の予想数の間ぐらいなのではないかと考えております。

また、昨日と同様に弊社提携先のCircleCount.comによる国別分布データを見てみますと、日本人Google+ユーザーの比率は0.8%となっており、この数値がそのまま適用されるのであるとすればAllenさんの予想数から導かれるGoogle+日本人登録ユーザー数は約50万人となります。

体感的には日本ではまだまだ爆発的な普及を見せてるとは言いがたいのですが、実際は日本人ユーザー数も100万人近くまで行っていてもおかしくはないと思われます。

さて、この登録ユーザ数予想について皆様はどう思われますか?もしよろしければご意見をこちらのGoogle+投稿のコメント欄にてお聞かせ下さい。

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+Paul Allen氏による予想ポスト(グラフ引用元)

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