遂にGoogle GlassからTwitterへのツイート投稿が可能に

今までは、Google GlassのTwitter Glassware(アプリ)をインストールしても、通知をONにしたユーザーのツイートをGlassタイムラインに表示したり、その通知を受け取ることぐらいしか出来ませんでした。

ところが、1月13日にTwitter Glasswareがアップデートされ、Google Glassからの音声投稿が可能となりました。

ではつべこべ言わずに早速試してみましょう!

いつもの通りに顔を上に向け、Google Glassをスリープ解除します。

画面にOk, Glassが表示されたら、「Ok Glass, Post an Update」と話します。

すると、ツイートの入力モードに入ります。

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では、早速ツイートを投稿してみましょう。試しに「post a tweet from my Google Glass(Google Glassからツイートを投稿しろ)」と話してみました。

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しばらくすると「Posted(投稿されました)」と表示されました。

実際にtwitterを確認してみると……

問題なく投稿されました!

なお、ツイートには自動的に「#throughglass(グラスを通して)」のハッシュタグが追加されるのがおきまりです。

最近の公式アプリでは投稿元のアプリが表示されませんので、HootSuiteで確認してみました。

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ちゃんと「Twitter for Glass」と表示されておりました。

もともと、FacebookやGoogle+よりは、リアルタイム性の高いTwitterの方がGoogle Glassと親和性が高いと感じておりました。ところが、今まではタイムラインに特定のユーザーのツイートを取り込むことしか出来なかったのです。

それが、今日からはハンズフリーでツイートを投稿出来るようになりましたので、TwitterユーザーにとってはGoogle Glassがまた一つ便利なデバイスとなりました。

このように、日々アプリによっても進化するGoogle Glass。日本語でも使える日が来ることを楽しみに待っております!

ところで、しつこいようですが、『Google Glass予約受け付けます詐欺』や『存在しないアクティベーション作業を代行します詐欺』にはくれぐれもご注意を!欧米でも正式な予約など一切受け付けられておりませんので騙されないように!

また、将来Google Glassの購入を検討されている方は、是非こちらの『人から借りて使っただけでは分からないGoogle Glassの10の魅力とは?』も併せてお読み下さい。引き続き、Google Glassに関する質問はtwitterFacebookページGoogle+でも受け付けております!

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